【月刊】中古車に残価設定ローン適用してみると中古車の安さが良くわかるランキング 2023年05月版
残価設定ローンの現状
現在、新車を残価設定ローン(残クレ)を適用して購入する方が多くなってきています。
残価据え置き額を支払い最終回に回すことから、通常のローンより月々の支払額を抑えられる点が、何よりのメリットですね。車の所有者は販売店になるため、勝手にカスタマイズできなかったり、支払い最終回にあらかじめ決められた走行距離をオーバーすると金銭的なペナルティがあるなど、デメリットも存在します。
残価設定ローンを中古車に適用してみたら。。。
では、中古車の購入のときにも残価設定ローンを組めないのでしょうか。
現時点でも、一部の大手中古車販売店やグーネットさんでも残価設定ローンプランを用意されているようです。
また、ガリバーさんではすきっぷローンというローンの設定も。各社ユーザが中古車を買いやすい環境を整えるために様々な努力をしているようです。
ただし、全ての中古車に残クレを適用できる訳ではないようです。
本記事では、「もしも全て中古車に残クレを適用できたらどれが一番安い?」かを調査してランキング形式で、お伝えします。
将来の売却額を知りたければ、現在の買取相場を参考にしよう
残価設定ローンの肝は、残価額をいくらに設定するかかっています。
ここでは、中古車を購入後、5年間所有したことを想定し、5年後の売却額を現在の買取相場から予想して、残価額として設定しています。
例えば、2020年製走行距離1万㎞の中古車の残価設定額を算出するとしたら、現在の2015年製走行距離6万㎞の買取相場を残価設定額として設定しています。
※上記理由から本記事では最低でも5年以上発売している車種が算出対象となっています。
【おことわり】なかにはローン額が千円以下やマイナスになる中古車も
買取相場はあくまで市場の平均値から算出したものであり、ローン額は中古車の本体価格のみで算出しており、実際には購入時の諸費用が含まれてないので、マイナスになることはなかなかあり得ないと思いますが、将来の売却額を想定しておくことで、お得に中古車に乗れることは間違いありません。是非中古車購入検討時の参考にしてください。
また、気になる車があったら、是非各ディーラーサイトの残価設定額と比較してみてください。
中古車を残価設定ローン組みしてみたランキング(残価額50万円以下限定) 第1位~第20位
残価設定額が50万円に満たない中古車を対象としたランキングです。
中古車を残価設定ローン組みしてみたランキング(残価額100万円以下) 第1位~第20位
残価設定額が50万円以上~100万円未満の中古車を対象としたランキングです。
中古車を残価設定ローン組みしてみたランキング(残価額100万円以上) 第1位~第20位
残価設定額が100万円を超える中古車を対象としたランキングです。
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