【2020年版】最も安くガソリンを給油する方法?(=コスモ石油)
車を維持するうえで一番日常的にかかる維持費
自動車を所持・維持するにあたって、一番の負担はなんといっても燃料費=ガソリン代ですよね。
そんなガソリン代は1円でも安く済ませたいというのが、筆者も含め、多くの皆さんの希望かと思います。
今回は、2020年現在、何も縛りが無い状態で最も安くガソリンを入れられるんじゃないかな?と思える方法(注1)についてご紹介します。
注1:年会費の発生するクレジットカードや、利用額に応じた値引きをしているクレジットカードを除きます。
コスモ石油で安く給油する方法
ここでは、2020年現在で筆者がおすすめするガソリンを安く入れる方法を解説します。
途中で会員カード作成(クレジットカード)が発生しますが、もちろん「年会費」や「カード利用時の○万円以上使ったら▲円値引き」といった「条件の縛り」は一切ありませんのでご安心ください。
石油販売元は「コスモ石油」になります。
近所に「コスモ石油」があり、まだこの方法を利用していない場合は是非活用してみてください。
①まずはアプリをインストールして「値引きQRコード」をゲット!
コスモ石油では、カーライフスクウェアというアプリをandroid / iOS共にリリースしています。
このアプリの中に「値引きQRコード」があり、インストールした後に最寄りのコスモ石油のガソリンスタンドを登録することで、「値引きQR」が利用できるようになります。
この時点で「3円~5円(※)」くらいの値引きになります。※地域や時期によって値引き額に差があるかと思いますが、筆者の住んでいる地域では毎週、平日3円程度、週末は5円前後の「値引きQRコード」が発行されます。
・android OSはこちらから
・iOSはこちらから
②会員カードを作成し、会員価格へ値引きしよう
次は、会員カードを作ります。作成するカードはコスモ・ザ・カード・オーパスというイオンと連携しているクレジットカードになります。もちろん年会費は無料です。筆者は、頻繁にはイオンは利用しないのですが、給油専用カードとして利用しており財布に入れて携帯しています。
このカードを作成することで、会員価格でガソリンを入れることができ、①の「QRコード」とは別に更に会員価格の値下げ分として2円程度の値引きが可能です。
ここまでで、すでにリッターあたり通常価格より「5円~7円」程度の値引きが得られることになります。
「コスモ・ザ・カード・オーパス」への会員申請は、最寄りの「コスモ石油」でも申請できますし、下記のリンクからも申し込みが可能です。
③dポイントへ登録し、ポイント値引きを利用しよう
次は「dポイント」の会員作成です。「dポイント」とはdocomoが運営するポイント事業ですが、実はdocomoの携帯を持ってなくても無料で登録ができます。また、金融機関などの登録も必要ないので、手軽に登録ができるようになります。
このdポイントですが、給油時にどのように使うかというと、給油前に給油機から「dポイントをお持ちですか?」と聞かれるので、「スマホアプリ」のボタンを選択し、自身のスマホアプリからdポイントアプリのQRコードを立ちあげ、給油機にかざすだけとなります。
dポイントは、200円利用ごとに1ポイントが加算され、次回の給油時にそのポイントを1ポイントあたり1円の値引きとして利用することができます。
2020年現在は、レギュラーガソリン価格は100円を優に超えていますので、リッターあたり0.5~0.6円くらいの値引きと同じような効果を発揮します。
・iOSはこちらから
④ときめきポイントをキャッシュバックへ移行して、クレジット引き落とし時に値引きしよう
最後になりますが、「コスモ・ザ・カード・オーパス」は「ときめきポイント」というイオン系のポイントに対応しています。このときめきポイントはdポイントと同じく200円利用で1ポイント溜まり、①で紹介した「カーライフスクウェア」アプリから「キャッシュバックポイント」へ変換することができます。
「キャッシュバックポイント」へ変換することで、クレジットカードの請求額の引き落とし時に1ポイント1円として引き落とし額を値引くことができます。
このキャッシュバックポイントも200円あたり1ポイント付与ですので、dポイントと同じくリッターあたり0.5~0.6円くらいの値引きと同じような効果を発揮します。
以上が、コスモ石油で最も安くガソリンを入れることができる方法です。
コスモ石油の値引きまとめと他社比較
ここまでのコスモ石油での値引き内容をまとめると、、
①アプリで値引き(3円~5円)※週末の給油がおススメ
②会員カード作成で会員価格値引き(概ね2円)
③dポイント利用で値引き(約0.5円)
④ときめきポイント利用で値引き(約0.5円)
以上から、通常の給油価格よりリッターあたり最大で6円~8円も安く給油ができちゃうことになります。
実際に給油を行った際のレシート
筆者が直近で実際に給油した際のレシートは以下の写真のようになります。
先日、ハイオクをちょうど52L給油しましたので、その際のレシートです。
レシートの内容を順に確認していくと、、、
筆者の地域のコスモ石油は、ハイオクが一般価格で130円。(全国でも比較的安いほうの地域だと思います。)
・カード投入で、会員価格128円
・アプリからQRコードをかざして、さらにー4円(=124円)
・今回は更に、dポイントを73ポイント利用して合計額から73円引き
上記割引を全て適用した結果として、今回の支払い額は、6,375円となりました。
6,375円を52Lで割ると(6,375÷52=122.596…)、1Lあたりの単価は約122.6円となりました。
クレジットカード利用額の支払い時にさらに「キャッシュバックポイント」が利用できますので、店頭の一般販売価格より8円ほど安く給油ができました。
最安の給油方法、他社との比較は?
石油大手の昭和シェルや、ENEOSにもクレジットカードを利用した値引きはあるんですが、年会費を取られたり、クレジットカードの利用額に応じた値引きなど縛りが多く、例えば最大でリッター7円引きを前面に押し出している「ENEOSカードC」ですが、7円引きにするためには、1カ月間で7万円以上のクレジットカード利用、さらに2年目以降は1,375円の年会費が発生してしまいます。(さらに値引き単価の適用は毎月150Lが上限とのこと。。。)よくよく考えるとちょっと使い勝手が悪いかなと。
もし、本記事で紹介したコスモ石油での給油方法より、さらに安く給油ができる方法がありましたら、筆者も1ガソリン消費者としてコメントや情報を頂けると幸いです。
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